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新潟大学公開講座(11/12)

こんにちは、村越です。

最近では日中は暖かく、夜は冷え込み、気温の寒暖差で風邪をひきやすい季節になってきました。

皆さん体調管理には十分お気をつけください。

11/12(土)には新潟大学公開講座が開催され、篠田塾の塾長と塾長代行と、新潟大学大学院医師学総合研究科の菖蒲川由郷先生が講義と実技を行いました。

今回の講習は、健康運動指導士、NSCA-CPTや、CSCSの単位認定講習にもなっておりましたので、県内外からも多くの先生方からお越しいただきました。

本来の募集では30名のところを43名まで増やしての定員以上の開催となりました。

午前中は「講義1:日常生活動作の機能解剖学」を塾長が、アライメントのチェックや、普段の生活の中で陥りやすい身体の誤った動きなどをお話いただきました。

ウオーキングをする際にも自分の身体の特徴や癖を理解しておくことで怪我のないようにウオーキングを行えるかと思いますので、皆さんにも実践していただきたいと思っています。

「講義2:生活習慣病予防とソーシャルキャピタル」では菖蒲川先生に講義を行っていただきました。

ウオーキングの効果や、ウオーキングを行いやすい社会的決定要因やソーシャルキャピタルについてのお話を伺い、最新のエビデンスを元にお話をお聞きしました。

歩くようになるためには自分のやる気だけでなく、必然的に歩くことが多くなるような環境に身を置くことも一つの決定要因になりますね。

午後の実技では「①健康づくりウオーキングの指導法基礎」「②健康づくりウオーキングの指導実践編」について、塾長代行が講義・実技を行いました。

普段何気なく行っているウオーキングでも、全身の筋肉を使ったフィットネスウオーキングを行うことで、よりエネルギーを使った有酸素運動になるかと思います。

また、歩くペースを自分でコントロールし、時速5kmや時速6kmで歩いた時のペースも体感していただきました。このペースで歩けると、距離を測らなくても時間で何km歩いたかもわかりやすいですね。

今回の講義・実技の内容についてはお配りした資料にも詳細が載っていますので、復習でまた見ていただけるといいと思います。

朝早くから長い時間講義に実技にと大変忙しかったと思います。

皆さん大変お疲れ様でした。

また、多くの方から参加をしていただき、誠にありがとうございました。


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